水の女神ナガ
ごきげんよう。クンクン博士じゃ。
ナガ(Naga)は、泉、河川、海、湖、井戸などの環境を守る「水の女神」じゃ。「マリナガ(Marinaga)」、「マリンダガ(Marindaga)」、「マギナガ(Maginaga)」とも呼ばれとる。
上半身が妖艶な人間の女、下半身が魚の姿をしておる。いわゆる人魚じゃな。ただし、ディズニーのアリエルのような姿ではなく、鰻やウミヘビのような長い胴体をしておるのが特徴じゃ。ナガだけにの。
水の支配者カタウ同様、水を操る力を持っており、地上の生物のために恵みの雨を降らせてくれるが、一方で洪水や川の氾濫といった水害を引き起こしたりもする。
水の女神だけあって、水域とその周辺の環境にはうるさく、水を汚す者には容赦なく罰を与える。よく海やプールの中でこっそり小便をする者がおるが、命が惜しければ止めといた方がよい。
特に深刻な環境破壊を引き起こしとる人間にはめちゃくちゃ厳しいが、同じ人間でも子供には優しいそうじゃ。
ナガの中でも最強の力を持っとる者は、最終的に「月をも喰らう」と言われとる巨大な海竜「バクナワ(Bakunawa)」に姿を変えると言われとる。
ネタ元:
ゴーインマイウェイな孤高の女神ナガ様のテーマ。
The Eagle Flies Alone by Arch Enemy
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