カミギン島とランソ-ネス

ごきげんよう。クンクン博士じゃ。

ダイビングスポットとして有名な小さな島カミギン島には、毎年島を挙げて行う「ランソーネス・フェスティバル」なる行事がある。

毎年10月中旬頃に行われるこの祭りでは、島民が小さな茶色い果物「ランソーネス」の豊作を願ってカラフルな衣装とランソーネスを身にまとい、数日間にわたって踊り祝う。

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By pinay06 - <span class="int-own-work" lang="en">Own work</span>, CC BY 2.5, Link

開催期間はその年によって変わるようじゃな。今年は10月18日~25日だそうじゃ。結構カラフルでにぎやかな祭りだそうじゃよ。

カミギン島は、ちょうどボホール島とミンダナオ島の真ん中あたりにある、フィリピンで二番目に小さな島じゃ。先述のランソーネスの産地でもある。島で話されておる言葉はセブアノ語とカミギン語じゃそうな。じゃが、ほとんどの者が英語を話せるらしい。

この島は海底墓地でも有名じゃ。その昔、火山が噴火して墓地がごっそり海の底に沈んでしまったそうじゃ。今ではその場所を示すためにでっかい十字架が建っておる。フィリピンのホラー映画「Ouija」のロケ地にもなった場所じゃ。

Sunken Cemetery, Catarman, Camiguin.jpg

ランソーネスの茶色い皮をめくると、ミカンみたいにいくつかに分かれた白っぽい半透明の果実が入っておる。甘酸っぱい独特な味で、食い始めたらなかなか止められん。ただし、間違っても種は噛んじゃいかんぞ。ぶち苦いからの。

また、調子に乗ってパクパク食っておると、そのうち腹がピーピー言ってくる。たらふく食いたいのなら、不測の事態に備えて便所の中におったほうが無難じゃ。

ワシの知人の中にも食べ過ぎた者がおったが、不幸なことに便所が遠すぎた。その結果彼の身に何が起こったのかは、あえて言わんでおくがの。

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