ネグロスケナシフルーツコウモリ(Philippine naked-backed fruit bat)は、ネグロス島とセブ島の熱帯雨林に生息しているオオコオモリである。日中は石灰岩の洞窟の中に籠もって寝ているが、夜になると果実を求めて森に繰り出す。「naked-backed」という名前は、両方の翼の根本が背中でつながっており、つるつるしていることに由来している。肉は美味らしい。

 

80年代にサトウキビの栽培が拡大して熱帯雨林が減少するに従い、その姿を消していった。そのまま絶滅したと思われていたが、2000年に僅かながら生き残っているのが確認された。しかし、環境破壊が進み、人間に食べられたりしているため、またもや絶滅の危機に瀕している。現在どれだけの数が生存しているのかは不明だが、数百匹程度といわれている。


そんな絶滅危惧種の擬人化バージョンがこの子、「フルーツバットのフルバちゃん」。

fruitbat for calendar 2016 June for blog

フルーツバットの画像ソース:EurekAlert!
http://www.eurekalert.org/multimedia/pub/48409.php
Credit: Ciemon Caballes

 

日中は洞窟のように薄暗い部屋に籠もって惰眠を貪っているが、夜になるとフルーツジュースを求めて台所に繰り出す。「(金がないので)6年間フルーツジュースだけを飲んで生きてます!」と豪語する、フルーツジュースのスペシャリスト。世界のありとあらゆるフルーツジュースに精通している。

極めて寝相が悪く、起きた時にはいつも上半身がベッドからはみ出して逆さまになっている。もう長い間外に出ておらず、近所のおばちゃんにすら存在を忘れ去られてしまっている状態だ。

いわゆる「ニート」な生活を送っているわけだが、フルーツジュースに関する豊富な知識を活かし、独自に立ち上げたフルーツジュース情報サイト「fb」で、有料メルマガを定期的に配信している。一応フルーツジュースが買える程度には収入を得ているようである。読者からのコメントにリプライする際、一人称が「ミー」「アコ」「俺」「ボク」「私」「アタシ」「オラ」「ワシ」「拙者」と、相手次第でコロコロ変わる。


2016年犬クンカレンダー6月

 

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