タマラウ(Tamaraw)は、ミンドロ島のみに生息している、フィリピン固有の水牛。フィリピンの田舎でお馴染みの水牛「カラバオ」よりもやや小柄で首が短い。頭から背中に向かって伸びているV字形の角が特徴である。

 

その生態は謎に包まれており、人間と共存しているカラバオと違い、飼い慣らすのは難しいといわれている。国産の陸上哺乳類の中ではフィリピン最大。カラバオと並んでフィリピンの象徴とされている。

フィリピンワシ同様、こちらも環境破壊と角目当ての乱獲によって頭数が激減しており、絶滅の危機に瀕している。現在の野生のタマラウの数は、わずか30~200頭だそうである。


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タマラウの名前を冠した車もある。上は庶民の足として活躍しているトヨタ・タマラウ(トヨタREVO)。

画像ソース:ウィキペディア

Photo by Mike384 (Own work) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons


犬クンカレンダーの3月を飾るのは、筋肉質のダイナマイトボディを誇る「タマラウのタマちゃん」。

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タマラウの画像ソース:ウィキペディア
Photo by Gregg Yan [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bubalus_mindorensis_by_Gregg_Yan_02.jpg

 

並外れた体力、持久力、そして強靭な足腰を活かし、オクシデンタル・ミンドロ州の田舎でペディキャブ(チャリンコタクシー)の運転手をしているそうだが、群れて客待ちをすることは一切なく、通りを流している姿もほとんど見たことがない。

趣味、家族構成、彼氏の有無、ペディキャブの売上高など一切不明。謎だらけのタマちゃんだが、トヨタRevoを軽々と持ち上げるほどの怪力の持ち主で、彼女のペディキャブに乗れた日は勝負運に恵まれるという、都市伝説ならぬ田舎伝説が存在する。4月のカレンダーに登場予定の「カラバオのバオちゃん」とは親戚関係にある。

2016年犬クンカレンダー3月

 

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