8月の犬クン村娘は、敵と味方の狭間を彷徨う人造人間ハカイ子の人間態、サブリーナ。
長い間謎に包まれたキャラだったが、つい最近「ハイヂ」シリーズでデビューを果たした。
以下、サブリーナの基本設定。
●人造人間ハカイ子の人間態。
●キカイ子の生みの親であるショージョージ博士が、プロフェッサー・ゲロから金を積まれて開発した。
●一応「対キカイ子兵器」として開発されたが、まだキカイ子と戦ったことはない。
●プロフェッサー・ゲロ率いる秘密結社「抱ーく」の幹部。
●モデルは、「人造人間キカイダー」に登場するハカイダーの人間態サブロー。
ハカイダーの人間態サブロー
●姉のジミーに匹敵するダイナマイトボディーの持ち主。
●左胸に稲妻のマークが入った黒いライダースーツを着用している。
●神経質で好戦的なジミーに比べ、おっとりして細かいことをいちいち気にしない性格である。
●ジミーよりも後から開発されたためか、ジミーよりも若干感情表現が豊かで、より人間的な振る舞いをする。
●途中から開発方針が変わった影響で非対称性が目立つジミーと違い、よりバランスの取れた容姿をしている。
●ジミー同様、自動修復機能を備えるメカ細胞で出来ている。
●戦況が不利になると自己の安全を優先する「スタコラサッサー回路」を備えている。
●相手の感情を弄んで楽しむ癖がある。
●イラつくと、相手に身元不明の脳みそを投げつけることがある。
●基本的にドSである。拷問器具の収集を趣味にしている。
●日本茶を好む(ハカイ子に変身した時はコーヒー派になる)。
別のマンガに登場するという変則的なスタイルでデビューしたサブリーナ。ジミーの好敵手として、彼女の今後の活躍に期待したい。
「漆黒の天使」サブリーナのテーマ。
The March Of The Black Queen by Queen