「パパ臭い」

そんな息子のキツ~い一言で紙巻きタバコからの決別を決意したのが今年の4月。あれから早くも8ヶ月が過ぎた。

 

当時は禁煙など全く考えていなかった。当然である。これまで毎日2箱以上吸っていたヘビースモーカーが、そう簡単に禁煙などできるわけがない。

 

今まで通りニコチンを摂取しつつ、ヤニ臭を消し、部屋も汚さず、喫煙にかかる経費も抑えたい。

そんな都合の良い願いを叶えてくれる道具として目をつけたのが、電子タバコだった。電タバ歴の長いそあらん師匠にも相談し、近所の販売店で一番安い製品を購入した。

 

ところが、電タバの初心者用に店員から勧められたリキッドのニコチン濃度が低かったため、軽い禁断症状に悩まされることとなった。

しかし、高ニコチン濃度のリキッドを新しく買い直すのももったいない。

 

そこで、半ばゲーム感覚で「禁断症状にどこまで耐えられるか」にチャレンジすることにした。

そう、これはゲーム。勝てばラッキー。負けたらさっさと高ニコチン濃度のリキッドを買いに行くだけのこと。

気楽な気持ちで禁断症状と向き合ったのが功を奏したのか、あまり苦労せずに体内のニコチンを減らすことに成功した。

 

そして…

 

カミさんから禁煙をお願いされた私は、早速「電タバを我慢するゲーム」にチャレンジすることにした。

 

電タバを吸わない時間が数分間から数時間になり、数日になり…

 

全く吸わなくなってから、約半年が経過した。

ついに禁煙に成功した! …と思いたいところだが…

 

…てな感じで、未だにタバコを吸う夢を見ることがあるので、まだまだ油断は禁物だ。

今でもイライラすると無性に口が寂しくなる時があり、そのたびにキャンディーを口に放り込んで我慢している。

 

世界の煙草排除の動きは今後も加速していくことであろう。電タバも健康面での影響が議論され始めており、規制が厳しくなっていくことが予想される。

こうした状況の中、ニコチンとの決別はもはや避けられない。

 

完全にニコチンと縁が切れたと思えるまで、モチベーションを維持するために、今後もこうやって犬クンに記録していこうと思う。