アイデアというのは、何の前触れもなく、突然湧き出てくるものだ。

 

もちろん、それ相当の知識と情報の蓄積があってこそなのだが。

 

それは、例えば仕事中であったり、ニュースを読んでいる時であったり、飯を食っている最中であったり、ベッドに寝転んでボーッとしている時だったり、トイレで力んでいる最中だったりする。

 

こうして湧き出たアイデアは、メモらずに放っておくとすぐ忘れてしまい、後で悔しい思いをすることになる。

 

なので、私のPCのメモ帳には、未発表のマンガやブログ記事のアイデアが幾つか眠っている。時々それらを見直しては、ちょろっと手を加えて実際にマンガや記事にすることもあるし、陽の目を見ないまま埋もれているものもあるし、描きかけのものもある。

 

湧きたてのアイデアをそのままマンガにすることはあまりない。こうしたアイデアは断片的であり、いったん頭のなかで整理・発展させる必要があるからだ。

 

私が急に無口になったり、突然ゲラゲラと笑い出したり、変な行動に出たりしたら、それはこのプロセスに没頭している時である。知らない人が見たら気味悪がって近寄らなくなるかもしれない。私だってそんな変な奴に関わるのは嫌である。

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移動中のタクシーの中でこの脳内プロセスに入ってしまい、目的地を通りすぎてしまうこともある。しかめ面しながら咳払いなどをして、こみ上げてくる笑いをごまかすのに苦労したりする。

 

が、他人に変人扱いされようが、こうやってマンガのアイデアを考えるのが、私の楽しみの一つなのだ。一日中アホなことを考えることにより、脳の老化も防げる(のではなかろうか)。