「シグベン(Sigben)」とも「ゼグベン(Zegben)」とも呼ばれるUMAじゃ。

 

ビサヤ東部では「アママヨン(Amamayong)」の名で知られとる。妖怪が変身した姿とも、妖怪らのペットともいわれとる。棲息地はセブ。

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体長はタスマニアデビル並で、斑点がついた体毛、ヤギのような長い顔、ウサギのような大きく長い耳、耳近くまで裂けた口、太い牙を持つ。

カンガルーのように前足を持ち上げ、頭を低くしながら後ろ向きに歩く。体臭は吐き気をもよおすほど臭いらしい。

 

夜行性で、獲物の影を通してその生き血を吸う。また、不死の体を保つため、聖週間に巣から這い出して子供を襲い、心臓を喰らうとされとる。体を透明にする超能力を持つ。

 

シグビンを自由に操る能力を持つ者をシグビナン(Sigbinan)と呼ぶ。シグビンは飼い主であるシグビナンに富と幸運をもたらすといわれとる。

 

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